妊活 食べた方がよいもの

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妊活中の34歳の女性が「妊活中、妊娠中に食べた方がよいものは?」について栄養士に相談してみた質問と回答を紹介します。

相談者(34歳/女性)

今回初めて妊娠しましたが、8週ほどで流産しました。ポジティブに妊活をしていくつもりです。

妊娠するために体に良いこと、どんなものを食べたほうが良いのかと、妊娠中もどのような食事にすればよいのか知りたいです。

普段から栄養のある食事を心がけるようにはしているのですが、メニューがだんだんと同じようなものになりがちで、簡単に作れる一品や栄養のある食材をもっと知りたいと思います。

よろしくお願いします。

栄養士からの回答

こんにちは。
つらい思いをされましたね…。本当に悲しいことですが、妊娠には精神的なものも大きく関わってくるので、相談者様の前向きな気持ちが、また新たな命を育んでくれることを願っております。

妊娠前も妊娠中も、「体を冷やさない・血の巡りを良くする・ホルモンの活性化」を促す食材を積極的に摂ることが大切です。

卵子や精子そのものの生成、その成育に必要なエネルギー、成育する環境を整えることが必要ですが、そのためには身体の新陳代謝をあげて栄養素を細胞に行き渡らせたり、不要な物質を体外に排出できるようにすることが重要だからです。

◎妊娠力の助けになりうる、身体に良い働きをする食材です。

アボカド
「生殖ビタミン」といわれるビタミンEがとても多く含まれています

玉ねぎ
硫化アリルが新陳代謝を促し、精神安定、精力減退に効果。

ごぼう
食物繊維が豊富で便秘を防ぎ、腸からの栄養吸収を妨げないようにします。抗菌作用もあり、体内の有機物質の排出、侵入防止に役立ちます。

にんにく
強い抗菌作用、精神安定作用があり、新陳代謝を促進。スタミナのもと、ビタミンB1の吸収を高め、免疫を調整します。

緑黄色野菜
たっぷり含まれるカロテンには免疫力を高め、血行をよくする働きがあり、老化やガンの抑制効果に期待がかけられています。

トマト
リコピンという成分が豊富で、男性の生殖能力となんらかの関係があると考えられています。

里いも
山いもと同じ亜鉛を多く含み、精子の数をふやすといわれています。亜鉛が不足すると、生殖能力が低下する傾向に

玄米
血管の老化を防ぐビタミンやミネラルが多く、さらに繊維質も豊富


活性酸素の害から体を守るセレンが含まれています。セレンが不足すると不妊症、成長障害が起こるといわれています

青魚
青い背の魚にはEPA、DHAが豊富に含まれ、血をサラサラにすると同時に、子宮の中の血流を促します

海藻類
カルシウムやカリウム等のミネラルが豊富。特にカルシウムが不足すると精子の動きが悪くなるので、積極的に食卓に

きなこ
血液の循環をよくして、体をあたためます

ナッツ類
妊娠しやすい体質に改善する助けになります。卵子・精子の老化の予防

そして葉酸・カルシウム・鉄は特に積極的に摂ってください。

メニューについては、普段からとても気を配っていらっしゃるようですのでそのまま続けていただき、考えすぎてストレスになっては良くありませんので、簡単なことから変化をつけてみてはいかがでしょうか。

冷奴を湯豆腐に
生野菜サラダを温野菜に
白米を玄米に(とろろ+黒ゴマを擦ったものをかけても)
温かい蕎麦にたっぷりの薬味(ネギ、しょうが、みょうがなど身体を温めるもの。蕎麦は血管を強くします。)

私も相談者様と同世代なので 将来のための身体づくりには気をつけているのですが、ミネラル豊富で整腸作用もあり、卵子の質を良好に保つ効果まであると言われているルイボスティーを毎日温かい状態で飲んでいます。

カフェインも含まれていないため、妊娠前から安心して続けることができますよ!

相談者(34歳/女性)

ありがとうございます。

葉酸が多く含まれる食品というとどんなものがあるのでしょうか?

ブロッコリー、ほうれん草など?

また熱を加えても栄養素が壊れたりしませんか?

栄養士からの回答

葉酸はブロッコリーやホウレンソウなどの野菜、大豆、キノコ、穀類、海苔に多く含まれます。

ご指摘の通り、葉酸は熱に弱く加熱により50%も失われてしまいますし、水溶性のため水に溶けやすい性質があります。

そのため、食事だけから必要な葉酸を摂ることは困難であろうということで、食品からの摂取に加えてサプリメントから1日0.4mgを摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減することが期待できるとして、妊娠前から妊娠中の摂取が推奨されています。

サプリメント以外にも、葉酸キャンディーというものもあるようです。

同じ葉酸サプリメントといっても、様々なものが出回っており不安もおありだと思います。

生活習慣や食の好みなどもふまえて直接お話しされた方が確実だと思いますし、安心して妊娠の準備ができるよう、かかりつけの婦人科医やサプリメント店の専門家の方に1度相談されてみてはいかがでしょうか。


 

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