妊活中の34歳の女性が「妊娠しやすくなるために日常生活で気をつける点は?」についてお医者さんに相談してみた質問と回答を紹介します。
また流産につながる生活方法や妊娠中行ってはいけないことについても質問しています。
相談者(34歳/女性)
妊活を始めて8ヶ月くらいです。
普段はたんぽぽ茶を飲んだり、身体を冷やさないように気をつけるようにしています。
妊娠しやすい身体になるには普段の生活でどんな点に気をつけたらいいのか知りたいと思ってます。
特に、妊娠していないときと妊娠している時で、具体的に生活をどのように変えた方がいいのでしょうか?
医師からの回答
おはようございます。
妊活がんばってくださいね。
基礎体温グラフをつけてみましょう。
まずは規則正しい生理周期をつくることです。
おっしゃる通り体を冷やさないこと大切ですね。
栄養と睡眠も大切です。
しっかり体を休ませてあげてください。
なかなか成功しないときは排卵検査薬なども
考慮するとよいかもしれません。
相談者(34歳/女性)
ありがとうございます。
あと流産が心配なので、流産につながる生活方法や
妊娠中行ってはいけないことなどを具体的に教えてください。
よろしくお願いします。
医師からの回答
流産のほとんどの原因というのは自然淘汰の現象で胎児側の染色体異常がほとんどです
どんなに気をつけても胎児側の原因のものは流産してしまいます。
ちなみにこの自然淘汰の流産は誰にでも一定の確率で起こる可能性があります。
胎児側に原因がなく母体が原因の流産もあります。
確率としては1/1000人以下となりますが。
母体が原因で流産を繰り返す場合は不育症といいます。
染色体異常(親の染色体に異常がある場合)、内分泌異常、感染症、自己免疫疾患、子宮異常などが原因です。
よっぽどのストレスや運動をしない限り、ちょっと転んだりぐらいでは流産はしません。
しかし、妊娠中は何があるかわからないので無理をしないで生活するのも大切です
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