高齢出産 リスク

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妊活中の43歳の女性が高齢出産のリスクと出生前検査についてお医者さんに相談してみた質問と回答を紹介します。

相談者(43歳/女性)

43歳の女性です。結婚8年目、子供は2人います。
3人目がほしくて、もう3年ほど妊活していいます。

高齢になるので、無理なら無理でもいいという気持ちではあります。高齢出産のリスクはやはり気になります。

最近、出生前検査が話題になっていますが、これはもう永遠のテーマですね。実際にどんなサービスがどの程度の料金で受けられるのでしょうか?

また、実際受ける40代以上の夫婦は何%ほどいるのか。夫婦でどんな話し合いがなされたのか、聞いてみたいです。

医師からの回答

話題の出生前検査とは、血液で分かる最新の検査法のことを指しておられると判断してお答えしますね。

新しい出生前検査は妊娠10週という早い時期から胎児の先天異常を診断する画期的な検査法です。

しかし、すべての先天異常が分かるわけではなく、13トリソミー、18トリソミー、21トリソミー(ダウン症)という頻度の高い先天異常の有無を診断する方法です。
それ以外の先天異常については診断できませんが、頻度としては大変低いようです。

費用は20万ほどかかります。
またこの検査が出来る病院は、まだ限られています。

ここで具体的な病院名を出すことは出来ませんが、大都市圏の限られた病院のみでされている検査ですし、事前に予約が必要になるでしょう。

この検査が受けられるのは35歳以上の妊婦さんに限られます。

申し訳ありませんが、40代以上のご夫婦の何パーセントが具体的にこの検査を受けているのかという数字は分かりかねますが、まだ1年ほど前に始まったばかりの検査ですので、ごく限られた方々が今の時点では受けられていると存じます。

相談者

ありがとうございました。
高齢出産のリスクについてもお聞きします。
具体的にどんな危険性があるのか詳しく教えてください。

医師からの回答

高齢出産のリスクとしては、やはり胎児の先天異常の確率が上がることです。

40歳以上になるとダウン症のリスクは100人に1人と言われていますし、43歳での出産でしたら40人に1人ほどのリスクになります。

ダウン症以外の先天異常のリスクも当然上がります。

また、母体への影響としましては、妊娠中毒症などの合併症が起こる可能性が高くなります。40代ですとその確率は数十パーセントにも上ります。

妊娠中毒症の場合には、塩分の少ない食事を取ったりすることで予防が出来る場合もあります。

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